餃子   いちりん   福岡市南区老司    092-565-4565 

餃子って、自分で作るの難しい。
餃子の具も大事だけど、皮はもっと大事。

ここ「いちりん」の餃子のうまさは、この皮にアリ!
真似の出来ない薄さの皮に包んだ餃子を、鉄鍋でカリッと焼いた
手作り餃子。やっぱり鉄鍋だ。

餃子の種類はノーマルな鉄鍋餃子、チーズ餃子、しそ餃子、水餃子など。
色んな味を楽しめるが、やはり最後は「鉄鍋餃子」で締めるべし。

ドランクドラゴンの鈴木拓似の店主もいい。
ホークス優勝時にも生ビール半額セールをしてくれた。

常連さんが多いので、先ずは電話で確認を。
 

 餃子   香雲亭   福岡市南区花畑    092-566-5281 
今回紹介の「香雲亭」。
あの有名な中洲の「宝雲亭」のご兄弟なんですね。

先ずは勇気を持って店内に入ってもらいたい。
何故か?引き戸を開けた途端に、今にも怒鳴り
つけられそうな店主のお出ましだから。
ホントに気に入らない客には愛情を持って怒鳴りつけてます!

さて、食の話。餃子への拘りは只者じゃない。
注文を受けてから小麦粉を練って皮を作り、具を包み、
これまた年季の入った鉄鍋で焼く。博多一口餃子の出来上がり。
その手際、まさに芸術。

焼きあがったそれは、皮と具の絶妙なバランスで文句無しにうまい!
素材のうまさが決め手の自信作の酢醤油でどうぞ。

サイドメニューでは、風邪ひきさんにオススメの餃子スープ。
餃子20個分の具が入ってます。
頑固一徹な店主と、すごく優しい女将さん。
これまた絶妙なバランスが保たれてます。

 ラーメン   お花   福岡県糟屋郡志免町   092-935-2639 

支那そば屋。博多にはあまり馴染みのない響きである。
志免町のアーケードの角に佇み、店内はアートな雰囲気。
懐かしさを感じる小物が並ぶ。

さて、そんなお花の支那そばだが、「やっぱ、ラーメンはトンコツくさ!」と
思ってたたくやんは、ちょっとビビッた。。美味い。
こんなラーメンもあるのか。

ちぢれ麺もコシがあり、やわらかチャーシュー、シナチク、ねぎの食感も
美味いのだが、何よりもそのスープの美味に驚いた。
かなりあっさりめの醤油系スープ。後味もさっぱりしている。
ん?俺ってこんな感じのスープって好きだっけ?
一瞬、自問自答し、新たな発見でもあった。

店主の拘りはどうも”塩”にあるらしい。
トンコツラーメンでは使わない柄の長いレンゲでスープを飲み干してしまう。
新たな味を覚え、満足して「ごちそうさま!」の一言にも心がこもる。
 





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