たくやんのきまぐれ


2004年2月28日   〜アイススケート〜

 先日、娘が「スケートをしたい」と言い出した。
 そう言えば去年初めてスケートを体験させてからそれっきりだった。
 今朝、「今日はスケートに連れて行って!」とせがまれ、早速ネットで近場のスケート場を検索してみた。
 ・・・近場(福岡近郊)での検索結果4件。
 えっ?そんなに少ないのか!と思い電話で確認。
 貸しスケート靴料込みでの利用料は大人1500円、子供1200円。ちなみに観覧料500円。
 結構なお値段ではないか。
 
 スケート場へ向かう車中での娘はワクワク気分いっぱいであった。
 そもそも何でスケートをしたいと言い出したのであろう。
 おそらく最近の子供達はローラーブレードをやっているのでその影響か、てるてる家族の春ちゃんの影響
 だろうか。
 その昔、福岡市の天神にもスポーツセンターなるものがあり、プロレスの興行があったり、いろんな催事が
 行われていて、冬場はスケート場になっていた為、スケートは結構身近なものと感じていたが、縁遠くなると
 娘の「スケートをしたい」と言う言葉に意外さを感じてしまった。
 
 スケート場に着き、リンク内のスケート人口(ちょっと大げさ)にびっくり。
 リンクはスケートを楽しむ老若男女でいっぱいであった。
 家族連れをはじめ、若い男女のカップル、中学生ぐらいの友達同士、小学生、幼児、さらには元気な60過ぎ
 のオジサンまで。
 
 しかし、このオジサンには驚いた。
 身長165センチぐらいの中肉中背ガニマタ。ではあるが、華麗なスピン、スピード感のあるターンを決め、
 私をはじめ、リンク上の者を魅了していた。
 まあ、オジサンの話はいいが我が娘の話。
 
 娘にとっては生涯2回目のスケート。果たしてどのくらい滑れるのだろうと思いながらリンクへ。
 日ごろのローラーブレードのおかげなのか、10分も滑るとスイスイ滑っているではないか。
 豪快にしりもちをつく事もあったが、それはそれで楽しく笑い飛ばしながらまた滑り出す。
 子供は疲れ知らずだ。スケート場を出たときに娘が発した言葉「次は今から卓球しに行こう!」
 

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